歌舞伎座.tech#7「Reactive Extensions」 に参加してきた(雑レポ)

最近話題のリアクティブプログラミングを実現するためのフレームワークの一つである"Reactive Extensions"(以下Rx)についての勉強会です。kbkz.connpass.com
申込時は補欠だったのですが、ギリギリで繰り上がったので近くて遠いドワンゴセミナールームに初潜入でした。

リアクティブプログラミングについて興味はあったのですが、ほとんど何も知らない状態で話を聞いてました。
通しで発表者の方の話を聞いた限りだと、ユーザーの入力でもネットワークからのpushでもなんでもストリームとして抽象化できればRxのフレームワークで射影など様々な加工をして扱える、というようなもんだと雑に理解できました。
様々な言語やプラットフォームに移植されていて、ほぼ同じように扱えるらしいです。

ゲームフレームワークのUnity向けに移植したUniRxの話もあり、どうやら現時点でuGUI(Unity標準のUIフレームワーク)を扱うならこれが現時点で最適では、と言う話もあったので、自分も試してみたいと思いました。
みくみくまうすという3Dキャラがコメントを読み上げる(感情解析も行っており、コメント内容に応じた動きもさせられる)ツールも、存在自体ここで初めて知ったのですが、このUniRxを使ってGUIを構築しているらしいです。mikumikumouth.net

JSのリアクティブプログラミングフレームワークだとReactがバズってたりしますけど、それとどう違うのかもちゃんと調べてみたいですね(少なくともRxの方ではそれ自体にDOMを扱ったりする機能はないということはわかってますけど)。あとBacon.jsなども有名ですね。